12日、自民・公明の幹事長会談で、軽減税率に関して、酒・外食を除く食品全般とすることで大筋合意しました。インボイスについては、2021年4月に導入することも合意しました。

庶民にとって、食料品の税率が8%に押さえられることは、日々の生活の中で、本当に助かります。食料品も買い控えしようというマインドが和らぎます。

家計に占める食料品の割合が高い子育て世代にとっても大事な制度だと思います。


ともかく、長い間協議をしてきて、食料品全般という結果でよかったと思います。

今後、財源、制度の詳細など、しっかり詰めていかなければなりません。



12月10日(木)

朝から常任役員会など、定例の会議場続き。中央幹事会で、コメ助が公明党大使に任命されました。




午後、党地域包括ケアシステム推進本部で、補正予算の議論。




夜は、アメリカ大使館公邸で、ケネディー大使主催の在日米国商工会議所のレセプションに参加しました。


12月11日(金)

党社会保障制度調査会。

「経済財政一体改革工程表」に関して、内閣府・厚生労働省よりヒアリング。

高齢化が進展する中、社会保障の改革が求められています。しかし、1人1人の生活への影響を充分に考慮していかなければなりません。


党雇用労働問題作本部で、雇用保険制度、高齢者雇用対策、育児介護休業制度の見直し、ハローワークの地方移管について議論をしました。かつて、ハローワークの規制緩和について、国会でとりあげましたが、動きが出てきました。




夜は、横須賀で会合。風邪で声が出にくかったですが、一生懸命頑張りました。