11月4日(水)

党女性委員会 教育・文化PT(浮島智子座長)で、横浜市立並木中央小学校を訪問し、堀部尚久校長から、授業と図書館を組み合わせた取り組みを伺いました。この日は、「読み聞かせレストラン」という形式で、聞きたい教室へ児童が学年を超えて移動して読み聞かせを行っています。

皆、楽しそうに、興味津々で聞き入っていました。(私も思わず引き込まれて・・・)




「身に着けたい力」「言語能力」「教材」を有機的に結びつけて機能させた国語の授業と、読書をひろげる試みも実践されていて、学校の至る所に本、知性、豊かな雰囲気が溢れている小学校。大変勉強になりました。




引き続き、荒川区立第3中学校へ。

図書館、ICTを活用し、生徒の学習意欲を高めて、能力を引き出し、育んでいる画期的な取り組みも視察させて頂きました。

図書館では、農業の課題について、図書館の資料を使って、気候変動や農業従事者、耕地面積など、それぞれのアプローチで探求していました。

素晴らしいです。


読書週間。

図書館司書を配置し、図書館の活用を推進して、児童生徒が読書の楽しさ、大切さを学ぶ体制を作ることの重要性を痛感しました。




議員会館に戻り、「日本身体障害者団体連合会」「全国老人福祉施設協議会」「全国老人保健施設協会」より、要望ヒアリングをしました。介護報酬、消費税問題、人材不足など深刻な課題を突き付けられました。