厚生労働委員会では、社会福祉法案の質疑に入りました。
昨年提出し、衆議院の解散総選挙で廃案になっていた心理職を国家資格化する「公認心理師法案」を自民・公明・維新・次世代の4党で再提出しました。国民の心の健康保持増進、心理職をめざす学生たちのためにも、今国会での成立を期して頑張って参ります。



党厚生労働部会で、「下肢循環器病・足病治療向上による生活習慣病な重症化予防」について、大浦武彦北海道大学名誉教授等の講演を聞きました。
糖尿病などで、壊疽が急増し、下肢切断に至る可能性が高くなっていす。患者の深刻な現状と改善に向けての政策を伺いました。また、関係6学会(日本形成外科学会、日本糖尿病学会、日本血管外科学会、日本透析医学会、日本足の外科学会、日本インターベンション治療学会)より、下肢足病治療向上、重症化予防に関する要望を受けました。秋野参議院議員の主張で、生活習慣病の重症化予防が骨太方針に入りました。更に、国民の健康・生活を守るため、全力で取り組んでいきたいと思います。