6月10日(水)

衆議院厚生労働委員会で派遣法の質疑。

民主党の一部の議員は、理事会室の入り口で「与党は年金問題を隠すのか」「年金問題から逃げるのか」と大声お上げ、委員長が委員会室に入るのを妨害しました。

年金情報流出問題はやります。

逃げていません。




「同一労働同一賃金」に関して、閣法にわが党の主張により、「調査研究」が盛り込まれました。私は、政府にこれに関する考えを聞き、民主・維新・生活が提出した「労働者の職務に応じた待遇の確保のための施策の推進に関する法律案」について、雇用の流動性との関係、「ジョブ型雇用 」「職務」の捉え方、賃金体系の考え方などについて、維新の提出者に質問を。。。

派遣社員の待遇を改善したいという趣旨は理解できました。育休を取りやすくする観点も入れるといいのではと提案もさせて頂きました。

同一労働同一賃金ならば、労働者の能力が問われます。能力開発、教育訓練やキャリアコンサルタントに関して政府に問い質しました。


6月11日(木)

厚生労働委員会で年金情報流出問題の集中審議。

民主・共産は出てきません。

重要課題である年金の問題を議論することは国会の責務です。ここに欠席することは国民の理解を得られないと思います。


委員会と理事会の合間をぬって、党厚生労働部会を開催し。議員立法「労働者の職務に応じた待遇の確保に関する法律案」修正の法案審査を行いました。

自民・公明・維新で修正をします。




再び理事会。明日の厚生労働委員会の総理入りを決め、議長公邸で大島衆議院議長等と懇談に臨みました。