9月25日(木)

新規約のもとでの「常任役員会」「中央幹事会」が開かれました。まだ、慣れません。


午後、厚生労働部会で日本弁護士連合会災害復興支援委員会 永井幸寿弁護士に「トリアージすることは法律で守られているか~医療者が安心して災害医療に取り組めるために」をテーマに講演を行って頂きました。



永井弁護士は「トリアージの判定は10~30%程度の過誤が発生する。免責などを明確にした法律を整備し、医療従事者が安心して災害医療に取り組むようにすべき」と話されました。

また、医師の立場でおいで頂いた 東京大学医学部附属病院災害医療マネジメント部 中尾博之部長は

「トリアージは治療の優先順位を決め、死者被害を最小限度にすることが目的だが、法的位置づけが明確でなく医療従事者の精神的負担が大きい」と語られました。

永井弁護士は、法律の必要性を訴えていらっしゃいます。

わが党の若い弁護士トリオが参加し、充実した意見交換をすることができました。

更に、議論を深めていきたいと思います。


夜は「中華人民共和国建国65周年祝賀レセプション」へ。



程永華大使にお祝いを申し上げ、この度副代表に就任したことをご報告させて頂きました。大使は「活躍して下さい」と。。。