昨日、今日と涼しくなり、少しほっとしています。


8月27日(水)

午前中は党大会の議案作成。

総合企画会議の後、14時半から党厚生労働部会で「平成27年度予算概算要求、税制改正要望」を厚生労働省よりヒアリングをしました。多目的会議室いっぱいになるくらい多くの部局があります。子育て支援、医療・介護、難病対策、がん対策、危険ドラッグ対策、雇用など重要な分野ばかりです。




引き続き、「労働経済白書」の概要を聞きました。就労意欲を高めていく企業努力が労働生産性、業績に結びつくという調査結果が。。


8月28日(木)

朝早く起きて防災街頭の原稿を作りました。たった7分の持ち時間ですが、色々調べていると時間がかかります。16時まで、会議の合間を縫って覚えなければ。。


9時から常任役員会、中央幹事会、両院議員団会議、部会長会議と続き、港区にある「あい・ぽーとステーション」を訪問。



大日向雅美代表理事(恵泉女子学園大学教授)より、事業内容を伺いました。

つどいの広場事業、理由を問わない一時保育、病児保育、相談事業などを実施。また、「子育て・家族支援者」やリタイアした方々を対象にした「子育て・まちづくり支援プロデューサー」の養成を行っており、企業や家庭で豊富な知識、経験を積んできた団塊世代や女性たちを子育て支援に力を発揮する仕組みを作っていらっしゃいます。

安心して子育てできるサポート体制、それを支援する人材の養成。大日向先生の事実の上での貢献はすばらしいです。心から尊敬致します。

こうした事業を全国へ拡げていきたいと思います。




そして、有楽町マリオン前で「防災の日記念街頭」

この度の豪雨災害で亡くなられた方々に黙祷を捧げて開始しました。

広島での土砂災害を検証し、警戒区域の指定が進んでいない実情を踏まえて「土砂災害防止法」改正も視野に、土砂災害対策強化を。



公明党が掲げる防災・減災ニューディールを法律にした「防災・減災に資する国土強靭化法案」を昨年、成立させたこと。この「防災・減災基本法」では防災の課題、脆弱性を点検し、優先順位をつけて老朽化したインフラを改修する。また。公明党が主張した女性の視点、防災教育も盛り込まれた。。

女性防災会議の実績、ドクターヘリ全国配備、学校の耐震化の推進なども訴えました。



議員会館に戻り、難病対策本部・厚生労働部会合同会議を開催。

充実しきった一日でした。