7月24日(木)
早朝から定例の会議。
常任役員会、中央幹事会、両院議員団会議と続き、午後、「地域包括ケアシステム推進本部」での党内論議。これまで、20回にわたり積み上げてきた政策を集大成します。
7月25日(金)
朝9時から、先日の池袋など、多発する危険ドラッグ事件の対策強化のため、厚生労働部会・薬物P合同で、「関東厚生局麻薬取締部」を視察。
危険ドラッグを押収し、分析をする際、分析機器が不足していて、分析官の増員も必要であることを伺いました。麻薬取締官は24時間詰めているそうですが、控室は夜間、エアコンが入らず、苦労されている様子。
予算要望をしていかなければならないと思います。
引き続き。東日暮里にある「NPO東京ダルク」へ。
ここは、薬物依存からの回復、社会復帰をめざす民間リハビリ施設です。森田邦雅施設長にお話を伺いました。ここ2・3年、危険ドラッグ常習者が増えているとのこと。薬物依存症で、いわばすべてを失った人の回復、就労支援をしています。
一度、薬物に手を出したら、やめるのは簡単ではありません。
東京ダルクから急いで厚生労働省へ。
「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」の皆様と、厚生労働大臣に、B型肝炎、おたふく、ロタウィルスの定期接種化、風疹対策などを申し入れました。
私は、ポリオ不活化ワクチンに取り組んでいきましたが、ポリオの会の方々ともご一緒でした。
私たちの要望が実り、今年は、水疱瘡が定期接種化となります。一歩一歩前進です。
そして、横浜で開催された「全国健康保険協会神奈川県大会」に出席し、ご挨拶をさせて頂きました。
充実しきった一日。ありがとうございました。