6月11日(水)
8時40分から、厚生労働委員会理事会、9時から委員会。
労働安全衛生法改正案の質疑です。
私は、女性のがん検診推進事業に関して、地方自治体への予算が満額確保されていない実態を質しました。26年度予算で検診無料クーポン事業が、何の説明もなく打ち切られ、わが党の強い主張により、補正予算でクーポン再発行と個別受診勧奨のための予算をとりました。検診率50%というがん対策推進基本計画の目標を、まず、乳がん・子宮頸がんから達成しようと、全国の女性議員で取り組んでいます。
女性の活躍といっても、基本は健康。がん検診率を向上をさせるため、丁寧な対応を求めました。
受動喫煙防止、メンタルヘルスについても質問しました。
昼は「公認心理師法案」の各党実務者協議。
賛同して下さる党と提出をめざします。
14時から、連合から政策の関する要請をうけました。連合は役員の30%を女性にする目標を掲げています。現状を聞いたところ、26%が女性とのこと。わが党より進んでいます。
16時から、「児童ポルノ問題を考える超党派勉強会」
米国政府関係者より、児童ポルノ問題への対応を聞きました。単純所持を取り締まることの必要性を訴えられたました。児童ポルノ禁止法改正案、今、衆議院を通過していますが、一日も早い成立が待たれます。