5月14日(水)

朝9時から、厚生労働委員会。医療介護総合確保推進法、午後2時からは安倍総理が入っての質疑です。

私は、総理に対し、「認知症対策を国家戦略で」

「外国人材の活用」ー日本人の労働条件の引き下げに繋がらないよう。

「介護従事者処遇改善」について、短時間(7分くらい)で質しました。






16時半、採決を。。

これまで、2回の参考人質疑、地方公聴会、総理入り質疑と、39時間に及ぶ丁寧な審議をしてきました。この重要法案を、何としても今国会で成立させなければいけないと思います。


そして、17時過ぎ、女性委員会で総理に対し、「女性の元気応援プラン」を提出。3か月間、全国の女性議員で、303か所、団体、企業、有識者、現場で働く方々からヒアリングをし、その声を集めて作った政策です。

総理は「20年に30%は大変だ。加速化しないといけない」と語られました。






総理へ申し入れは約10分間でしたが、女性国会議員全員が参加し、プランの内容を直接話すことができ、本当によかったと思います。

総理に質問、そして、申し入れと、思い出に残る誕生日となりました。




5月15日(木)

早朝から定例会議が続き、16時、「全国過労死を考える家族の会」の方々と山口代表との懇談の場を作らせて頂きました。過労死防止法案を与党としてとりまとめ、党内手続きを終えました。すでに提出している野党案と一本化し、成立をめざしています。





過労で家族を亡くした家族の方々の体験をとおし、このような悲劇を繰り返さないよう、法律の制定を求める切実な声にしっかり答えたいと決意を新たに。。