「平成25年度ｾ-ﾌﾃｨｰﾈｯﾄ支援対策等事業費補助金」に関して、佐藤茂樹厚生労働副大臣に申し入れをしました。
生活保護の適正な運営、福祉人材の要請・確保、要援護者の支援など、重要なこの事業の査定額が、約7割に留まっています。この不足分の財源の確保、来年度の生活困窮者自立支援促進支援ﾓﾃﾞﾙ事業の財源確保など、要望をしました。
大臣に伝え、財源の確保に取り組む旨、答弁がありました、
午後、横浜の旭区にある、独法「高齢・障害・求職者雇用支援機構」の「ﾎﾟﾘﾃｸｾﾝﾀｰ」の視察へ。
木谷所長から同センターの概要説明を受け、CAD設計ｺｰｽ、機会、金属加工、ﾋﾞﾙ設備、建築などの訓練の現場を見させて頂きました。
就職率は非常によく、全体で87,9%。
卒業生を雇用している企業3社にもおいで頂き、ご意見を伺いました。
ｽｷﾙﾚﾍﾞﾙが高く、仕事に対する意欲が高い。即戦力になるなど、高い評価を述べられました。
大きな設備の必要な訓練は、民間では難しく、このような訓練機関が必要であることを痛感しました。短期間にかなりの精度の訓練をしています。女性も住宅の解体作業に取り組むなど、頑張っていらっしゃいました。
佐々木さやかさんと、職業訓練の現場を学ばせて頂きました。大変にありがとうございました。