昨日、9月27日。
衆議院消費者問題特別委員会の視察。
「国民生活センター」
業務内容、特にPIO-NET(全国消費生活情報ネトワークについて詳しく説明を受けました。相談業務は相談内容によって、チームに分かれており、2012年の相談件数は18812件。特定商取引のチームも。。。
私は、特定商取引法の改正による効果を聞きました。やはり、被害額に関しては、一定の効果があたっというお答えでした。
その他、広報や研修、資格認定試験、ADRなど、重要な仕事をしています。
「品川消費者センター」
高齢者の相談が多く、一人一人に時間がかかるとのこと。
必要があれば、同じ建物にある、社会福祉協議会の成年後見制度へつなげることもあるそうです。相談員の方々のご苦労が推察されます。
被害の未然防止、見守りが課題です。
「味の素(株)」川崎工場」
改正食品表示法を通常国会で成立させました。食品表示などについて、意見交換をしました。「ほんだし」の製造工程も見学を。
臨時国会、集団的消費者被害回復の法律が継続審議になっています。
消費者の保護に、今日の視察を国会論戦に生かしていきたいと思います。