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予算委員会分科会。北朝鮮のミサイル発射の緊張感が続く中でしたが、防衛大臣にドクターヘリの操縦士の養成・確保について質問をしました。ドクターヘリは、公明党が全国配備を推進してきて、全国で40機まで配備が進んできました。

東日本大震災発生直後は、18機が結集し、人命の救助に当たりました。

年々、出動回数も増加している中、パイロットの確保が難しくなっています。


そこで、防衛省から、早期退職者がドクターヘリの操縦士になっていく流れを作る支援体制を確立できないか。防衛省から民間へ操縦士を出す「割愛制度」を復活できないかどうか。

防衛省とともに、航空大学校における訓練委託についても要望し、ドクターヘリの補助事業を担っている厚生労働省に、予算の拡充を要望しました。



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ドクターヘリの重要性は認識するものの、防衛省において、任務が多く、応援は手一杯であるという答弁でしたが、引き続き、粘り強く、この問題に取り組んでいきたいと思います。三 (/ ^^)/