神奈川県資源回収商業組合 藤田和秀理事長等と秋野環境大臣政務官を訪ね、「専ら物4品目の取り扱いについて」要望をしました。
産業廃棄物の中身は廃棄物と資源物に分かれ、専ら物4品目「古紙・屑鉄・空き瓶類・古線維)は所謂、再生資源物。事業所から出たこれらの回収方法は、
1、廃棄物処理業者が、排出された事業系ごみを処分費を頂いて回収した場合は産業廃棄物
2、廃棄物処理業者が、排出された事業系ごみの買取が成立した場合は再生資源物
資源確保、廃棄物減量化等の循環型社会形成の推進に、リサイクルのための新たな制度的枠組みが必要。有償であれ無償であれ、条件に係わらず、専ら物4品目を再生資源として扱えるようにして頂きたい。
という要望を申し入れました。
政務官からは、自治体により、認識不足のところがあるようなので、個々に対応していきたいとの答弁がありました。
秋野政務官、皆様のご要望を丁寧に聞いて下さりありがとうございました。