今日は午前中、次世代育成支援推進本部で、山口代表等とともに江戸川区役所へ。江戸川区で取り組んでいる「すくすくスクール」について、浅野潤一教育長、土屋典昭教育推進課長より、説明を受けました。1年生から6年生まで、定員なし。一般登録と学童クラブ登録合わせて学校で実施しており、スポーツや文化活動など、地域の協力を得て取り組んでいます。また、昭和44年から行っている「江戸川区保育ママ事業」についての説明もして頂きました。そして、区内の保育ママ、佐々木清美さんのお宅を訪問しました。二人の元気な乳児と、和やかに懇談させて頂き、家庭的な雰囲気の中で過ごすことの良さを実感しました。
保育ママ事業をはじめ、子育て支援先進地域の取り組みは大変勉強になりました。

議員会館に帰り、14時から「再生医療推進基本法」の民・自・公の協議に参加しました。坂口試案をベースに意見交換をしました。参加議員から色々な意見がありましたが、私は、「人材育成」の中には、有期雇用という不安定な身分で、研究を支えているスタッフの処遇改善も含まれなければならないと意見を述べました、この分野を後押しする基本法の早期成立を目指したいと思います。

そして、再び議員会館を飛び出し、女性防災会議 要援護者支援対策グループの文京区との意見交換会に出席しました。文京区における「妊産婦・乳幼児救護所」の設置~災害時おなかの中の赤ちゃんを守るプロジェクトの説明を受けました。区内の大学や助産師会等とも協定を結んでおり、災害時に妊婦を守る具体的な体制を整備しています。このようなプロジェクトを推進してきた鈴木秀洋危機管理課長の熱意と、区長の先見性に感動しました。全国へ発信していきたと思います。
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