今日は朝9時30分から厚生労働委員会。11時から「党ホームレスPT」の会議。

12時30分からの本会議で、「児童手当法改正案」修正案の討論に立ちました。内閣提出法案の「子どものための手当て」という名称を「児童手当」に修正した点について。
「子ども手当て」は児童手当をベースとしつつ、それ以外の部分を「子ども手当て」で補うという、「児童手当の拡充」そのもであった。そして、民主党は一度も恒久低な子ども手当て法案を一度も提出することはできなかった。子ども手当ては民主党の数々のマニフェスト違反の象徴であり、手当ての名称を「児童手当」とすることは当然の結論だと主張しました。
22年度は単年度の法案。23年度は半年の「つなぎ法案」。残りの半年は特措法と綱渡りを繰り返し、子育て世帯、自治体に混乱を与えました。この度、児童手当法を改正することで、やっと恒久法にたどり着いたことは本当に良かったと思います。

民主党マニフェストの満額2万6千円を支給できず、年少扶養控除を廃止したことで、手取りが減る世帯があるという課題を残した民主党政権の責任は重いと言わざるをえません。修正案で、この点は検討条項に盛り込みました。
3月の始めから実務者協議を行ってきて、一応の区切りがつきました。明日は新潟。これから、準備です。
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