今日は「児童手当法改正案」の修正協議の大詰めです。3月のはじめより、民主・自民の厚生労働委員会理事と、いわゆる「子ども手当て」の協議に入っていました。民主党からは「子どものための手当て」「児童成育手当て」「児童のための手当て」という提案がありましたが、名称は「児童手当」だと主張してきました。事実、児童手当の制度を残していながら、「子ども手当て」だと言い張ってきた民主党政権。額も、1万円、1万5千円と、公明党が児童手当の倍増をマニフェストに掲げてきた額と変わりません。

本来の名称に戻ったと言えます。自民党の主張で、年少扶養控除の廃止については附則の検討条項に入れ、所得制限超えの5千円支給は、暫定措置と付け加えました。ともかく、決着がついてほっとしました。

朝8時30分から、脳脊髄液減少症の先進医療適用について、患者団体を交えて、厚生労働省より進捗状況をヒアリングしましした。一日も早い申請、認可が待たれます。
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