今日は9時20分から衆議院厚生労働委員会理事会。30分から委員会です。先週から厚労委員会は正常化し、大臣所信に対する質疑。6時間の質疑終了後、労働者派遣法の採決を行いました。前国会、委員会採決をしながら、本会議に上程できなかったため、再度、採決となりました。政府案の有期派遣、製造業派遣の禁止を修正し、附帯決議を提出しました。

終了後、17時から坂口副代表、渡辺参議院議員と‘Euro-CIETT'(欧州国際派遣業界団体連合)アンネマリー・ムンツ会長、デニス・ペネルCiett専務理事等をお迎えし、懇談をしました。私は、企業の変化が激しい時代、雇用の流動性を高めるためにも「能力開発」が重要と考えるが、どのように取り組んでいるか質問をしました。ムンツ会長はトレーニングの基金を作り、官民が協力して取り組んでいることを紹介してくださいました。
本日、派遣法改正案が衆議院厚労委で採決されましたが、ムンツ会長は、働き方の多様性は必要であることを強調されていました。
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