朝日新聞の今日付け、「国会論戦 ここに注目しました」というコラムに、私の昨日の予算委員会での質問が載りました。以下、概要です。

「外国人看護師の国家試験 不条理なハンディはいらない」
27日の東京マラソンに挑戦する私はいま、過度の走り込みのせいでひざが痛い。通院先の看護師の「頑張って」との励ましが心の支えだ。
 17日の衆院予算委員会で、その看護師の就労が話題になった。経済連携協定(EPA)により、2年半前からインドネシア人やフィリピン人に門戸を開いているが、国家試験に受からない。昨年の合格者はわずか3人、合格率はわずか1%だった。
 古屋範子(公明)、山内康一(みんな)両氏が「試験の専門用語が難しすぎる」と詰め寄った。古屋氏は「褥瘡(じょくそう)、仰臥位(仰向け)なんて理解できない。菅政権の『平成の開国』の看板が泣く」と語った。
 (中略)私の治療には難解な日本語はいらない。試験だってマラソンだって、不条理なハンディはないほうがいい。

(写真はうちの庭にあるミモザです)
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