今日は午前11時30分から神奈川県本部で署名運動を実施した「積極的勧奨を避けた時期の子どもたちに対する『日本脳炎定期予防接種』の拡大要望」を厚生労働省 外山健康局長に提出しました。平成17年5月に同ワクチンが積極的な勧奨を差し控える方法に変わり、昨年6月から、新たに承認されたワクチンの定期接種が開始され、本年4月から、3歳児に関する積極的勧奨が開始されました。この間の少なくとも神奈川県内に約56万人いると考えられる未接種、不完全接種児を救うための要望事項です。局長からは「供給量を確保し、早い年齢から接種していく」との回答がありました。署名にご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。

15時から「自民公明子宮頸がん予防ワクチンに関するPT」で聖マリアンナ医科大学鈴木直准教授による講演;「子宮頸がん予防ワクチンの安全性ならびに有用性に関する最新の話題」を伺いました。ワクチン接種とともに検診の必要性を強調されました。私は公明党が行った東京都や神奈川県での女性のがん検診の意識調査を踏まえ、検診クーポンの効果、女性医師の必要性に関して意見を述べました。
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