今日は朝10時から日本教育会館での「訪問看護サミット2010」へ。パネルディスカッション「どうなる、どうする訪問看護」というテーマで各党から国会議員がパネリストとして参加しました。私は、訪問看護に関しては前回の介護保険改正の折の国会質問、附帯決議。また、訪問看護ステーションの人員基準の緩和の推進など、在宅医療や介護の現場を歩きながら取り組んできました。公明党の2009年のマニフェスト10年間で訪問看護100万人が利用可能となる体制整備を掲げています。また、介護総点検の調査を踏まえ作成した「新介護公明ビジョン」で24時間365日安心して在宅で介護、看護の受けられる支援体制の拡充を柱の一つに置いています。こうした内容と、社会保障トータルビジョン検討会で議論をしている、家族への支援や「コミュニティーの再生」について意見を述べました。
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