所在不明高齢者の問題を議論

今日は朝10時から党厚生労働部会。所在不明高齢者問題について厚生労働省と総務省よりﾋｱﾘﾝｸﾞをしました。各地で高齢者の所在不明、年金不正受給、孤独死の問題が深刻化しています。厚生労度省では8月に対策ﾁｰﾑを設置し、第2回の会議を行ったところ。死亡しているにもかかわらず、現況届けを出して、年金を受給しているｹｰｽについてｻﾝﾌﾟﾙ調査を実施したという報告を受けました。総務省からは死亡届と住民基本台帳、年金受給との関係について説明を受けました。

今日も大田区で白骨化した女性の遺体が発見されました。高齢者の実態把握、介護・虐待、地域・家族のあり方、年金制度など多くの問題を提起しています。今後、党内で更に議論を深めていかなければならないと思います。