衆議院議員 古屋 範子オフィシャルブログ Powered by Ameba

今日は横須賀で街頭演説を行い、国会へ。午後4から党女性局でワクチンの勉強会を開催しました。国立成育医療センター 第一専門診療部感染症科 齋藤昭彦医長をお招きし「米国の制度からみた日本の予防接種の課題と新ワクチン導入への期待」と題して講演をして頂きました。米国のワクチン政策・予算、ACIPの歴史・活動・構成員、細菌性髄膜炎について、ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチンについてなど、わかりやすく米国と比較しながら日本のワクチン行政の課題を語って下さいました。

副作用の訴訟問題を乗り越え、ワクチン行政を前へ推し進めるためには、日本版ACIPの設置が必要です。そして、子どもの健康を守るためのワクチンの予算を確保することが不可欠です。昨年の厚生労働大臣への申し入れ、本会議での質疑など今までもヒブワクチンをはじめとするワクチン行政の拡充に取り組んできましたが、改めて、課題の大きさを再確認し、更にファイトが湧いてきました。