画像


今日は朝9時から衆議院厚生労働委員会。私は介護総点検運動をもとに、介護問題に関する質疑に立ちました。「介護の将来像」「元気な高齢者の負担を軽減するシステム(お元気ポイント)の導入」「家族介護者者への支援」「高齢者の保険料の見直し」「高齢者向けの住宅の拡充」などについて質しました。長妻厚生労働大臣は冒頭、介護総点検に関して「公明新聞を読んでいる」と述べた上で、「施設待機者が多い。また、住み慣れた地域で過ごしたいという希望も選択できる体制整備が重要」と答弁しました。これに関しては私と共通認識をもっています。しかし、民主党が掲げている介護従事者の報酬、月額4万円引き上げについて、財源についての明快な答えはありませんでした。財源なきマニフェストを掲げたと言わざるをえません。

委員会と並行して、午前10時から「法務・厚生労働・総務合同部会」で「養子縁組あっせん法案」についての勉強会を開催しました。