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今日は午後1時からの本会議で子ども手当て法案の質疑に立ちました。子ども手当て法案は児童手当をそのまま残し、これを子ども手当てと言い、それ以外の拡充部分を国費で賄うことにより、子ども手当てとして中学修了まで一人月額1万3千円を支給するという内容。まさしく児童手当法の拡充でしかありません。その児童手当法の改正に4回悉く反対をしてきたのが民主党です。反対してきた児童手当制度の上に、子ども手当ては成り立っています。「現行の枠組みを活用すると言うのであれば、これまで児童手当法改正に反対してきた民主党の対応が誤りであったと、国民に対し説明すべき」と迫りました。また、本法案は平成22年度だけを規定していますが、平成23年度の2万6千円満額支給の財源についても厳しく問い質しました。長妻大臣は、これから検討するとしか答弁できませんでした。これまで公明党が真剣に取り組んでた子育て支援への思いと、民主党への怒りをぶつけました。

本会後の後も、厚生労働委員会理事懇談会や「養子あっせん法案」の検討、新介護ビジョンの記者への事前レクなど、とてもあわただしい一日。夜9時のNHKのニュースに私の質問が流れました。