999ひきのきょうだいのはるですよ | days of nothing

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いつのまにか年を重ねました。ただ忙しく、なんでもない日々を送っています。絵本が好きだったのに、仕事におされて他のことに癒やしを求めるようになりました。

「お母さん、ひとつだけお願いがあるの。」

息子が唐突に話し出しました。


「あのね~、
一回だけでいいから、赤ちゃん産んでo(^▽^)o」

「一回、お前産んだよ^^」

「そうじゃなくて、もう一人ボクの他に産んで‼」

「・・・・・・。」



…年齢的にキビしいってば^^;

息子は、母が保育園の他のお母さんより

年を取っていることは気づいているみたいだけど(爆)


今日は、図書館から借りてきた一冊。

999ひきのきょうだいのはるですよ/ひさかたチャイルド
¥1,260
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図書館に行くと、図鑑の棚から離れない息子。

先日もカブトムシ系の本を熱心に探していました。

絵本の棚には、本がたくさんありすぎて、選べないみたいです。

そこで、お節介母、3冊ほどチョイスして、

息子に借りる本を選んでもらうことにしました。

が、何でもいいというわけではないようで、

「自分で読んで決めるの!!」

と、2冊はバッサリと却下。

残ったのが上記の1冊です。

999ひきのきょうだいシリーズが大好きな息子。

そのシリーズだと気づいて借りることにしたみたい。

が、家に帰ってから、

しかけ絵本 999ひきのきょうだい (ひさかた絵本ランド)/ひさかたチャイルド
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999ひきのきょうだいのおひっこし/ひさかたチャイルド

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を引っ張りだし、「お母さん、今日はおひっこし読んで^^」


思わぬ一言にびっくりな母でした。

まあね、好きな本を繰り返し読んでもらいたいは、わからないではないですよ。

でもね、母としては借りたばかりの方が気になるわけで・・・。

『999ひきのきょうだいのはるですよ』は、

春になって、999匹の兄弟が冬眠から覚めた時の話です。

お母さんが兄弟達を数えてみたら、1匹足りません。

起きていなかったのは、ご多分に漏れずおにいちゃん。

おにいちゃんを起こしてから、兄弟達は、

野原のいろんな生き物たちを起こして回ります。


・・・お父さんが出てこなかったので、

てっきり、一番のねぼすけさんは、お父さんだと思ったのですが、違いました(笑)

お話の最後まで、お父さん出てこないのです。

もしや、そのエピソードは、絵本のページ数の関係でカットなのかしら・・・

なんて勘ぐってしまいました。


999ひきのきょうだいのお約束の「へび」は、また出てきました。

その登場の仕方は、うまいです。

3冊セットで家においておきたいな~と思いましたが、

ねぼすけの自覚のあるらしい息子は、あんまり読んでとは言わないでしょう^^;


さあ、いつになったら読んでというのでしょう。


6歳