投票日2月4日(日)は立春とは云え、未だ寒気が身に応えます。

 

 

 

遠くで当選者の歓喜の万歳を聞きながら、静まりかえった田園都市センター=北守谷の選挙事務所では、自らの選挙戦略に手落ちがあったのではと、壊れかけのラジオから流れる演歌「北の宿から」がつらく落選者の耳に響く。彼女は、支援者向けにお詫びの書を認(したた)めていた。

 

あなた変わりはないですか日毎寒さがつのります

着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編(あ)んでます

女ごころの未練(みれん)でしょう

あなた恋しい北の宿
 

吹雪まじりに汽車の音すすり泣くよに聞こえます

お酒ならべてただー人涙唄など歌います
女ごころの未練でしょう
あなた恋しい北の宿
 

あなた死んでもいいですか胸がしんしん泣いてます

窓にうつして寝化粧をしても心は晴れません

女ごころの未練でしょう

あなた恋しい北の宿

 

 

『ちょっと未練がましいわね。次回はもっと若い有権者に的を絞らないと♪』と、1度や2度の落選でめげてはなりません。

 

 

 

 

 

【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政コラムニスト=福祉サンタ(がんステージ4患者)

※守谷にUターンした似非(えせ)地元住民の4代目