東京地検特捜部による自民党・安倍派と二階派事務所への強制捜査。そして、松野前官房長官、萩生田前政調会長、世耕前参院幹事長、高木前国対委員長の安倍派幹部4人が任意の事情聴取を要請されるなど、目下、大きな動きをみせる政治資金パーティーをめぐる問題である。

 

ナゼ政治に金が掛かるのか!?

 

今更、ナニ馬鹿なこと聞くんだ!?とお思いの読者の方も多々いらっしゃることかと思いますがw、現在、自民党政治資金パーティー問題で逮捕者が出るかとの憶測が永田町に飛び交うようになり、コレにより岸田首相退陣が来年、秒読み段階に入ると予想されている。

 

国会や地方議会の議員が政治資金として金を漁りたがる理由として、民主主義の原理=多数決がソコにあるからだ。政治家=田中角栄を尊ぶ御仁は多いが、その田中角栄の名言の1つに『政治は数であり、数は力、力は金だを信じ、迷うことなく金漁りに奔走するからであるw。陣笠が多ければ派閥ができ、子分を多く持つ=派閥の領袖(りょうしゅう)ともなれば、面倒を見るための'領収書'が要らない金が必要となるのは当然だからである。

 

 

 

 

下の顔を隠す御仁は、政治資金パーティー問題で混迷を深める与党自民党の総裁でありますが、自らが会長を務めていた岸田派「宏池会」をすでに離脱しました。要するに、『退陣=総選挙だ。。。』と逃げ場のなくなったことを察し、せめて国民・有権者への罪滅ぼしとして、自民党政治に自らの手でケジメを付けたい、そんな男気を見せて頂けるようにはお見受けできないのが、チト残念であるw。

 

典拠:Yahoo!ニュース

 

 

 

【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政ジャーナリスト=福祉サンタ(がんステージ4患者)

※守谷にUターンした似非(えせ)地元住民の4代目