今回の衆院解散総選挙は、コロナ禍の厳しい状況もあり、国民の心眼が試される試練の総選挙=未来選択選挙ではないでしょうか。

 

すでに、拙誌の独自調査で、若い年代に今回の選挙について聞いてみると、従来通り自民党に投票すると答える方が多い気がしました。中年そして熟年・高齢者にも伺いましたが、同様のご意見が多いようです。

 

思い返せば、バブル景気が崩壊した後、過激な金融引き締め政策を採らず、現在のアベノミクスまでの長い期間、金融緩和策を採ってきました。戦後昭和世代であれば、55年体制からの自民党とのお付き合いですので、今更そう容易く、『自民党よサヨウナラ♪』とは行く訳がありませんw。

 

典拠: President Online

 

最近、皇族の方で、彼氏とニューヨークへ駆け落ち婚する話があったような気がしますが、勇気があるというか、無謀というか、過去にも似たような事があり、最終的には御本人のよくよく考えての決意なので、他人がとやかく言う筋合いのモノではありません。

 

納税は国民の義務との引き換えに、頂いた権利の1つが選挙権です。それをどう使うかは、御本人の自由です。よくよく考えて御投票頂き、日本も民主主義の国家ですので、厳正な手続きの下、即日に開票結果が分かる仕組みとなっています。御自身の立ち位置が分かりますので、多勢に無勢、寄らば大樹の陰、唯我独尊、他人の迷惑にならない範囲で、どうぞお好きに清き一票を投じ下さいw。

 

 

【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政ジャーナリスト=福祉サンタ