正しくは、国会議員と書くそうなのだが、アレコレ当て字を探している内にこんなモンかと納得してしまった。ちなみに、告解とは、キリスト教の幾つかの教派において、罪の赦しを得るのに必要な儀礼や、告白といった行為を云うのだそうだ。日本では、未だに買収が主な選挙手法としてまかり通っているため、そんなとんでもない輩が、有権者の信託を受けた♪と勘違いしているのではと、目印のため付けている胸章(バッジ)なのではないかと揶揄したかったのである。総理ともなれば、日本の政治家のトップであるから、綱紀粛正の範を垂れるべきなのだが、現在の総理は誑(たら)す=言い逃れトップの日本在位記録保持者であり、いずれ天皇陛下より褒賞賜ることであろうw。ご苦労さんである。。。

 

 

『罪を憎んで人を憎まず』の教えなどクソ食らえであって、そんな輩が令和2年度の第2次補正予算の閣議決定した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今回の補正予算(一般会計)は約31.9兆円、事業規模は約117兆円。国の一般会計における当初予算は約102.6兆円であったが、約25.5兆円の第1次補正予算と合わせ、歳出合計は約60兆円増の約160兆円となった。これに対応する歳入は、税収等が約70兆円、公債金収入が約90兆円の合計160兆円だ。

 

 

 

筆者は年金受給者であるから、あぁそうなの!?で取り敢えず納得してしまうが、行政改革で歳出を抑えようの国家命題だったはずが、自民圧勝を受け、議員定数増により2年連続の100兆円超の国家予算が議決され、税収で足りない分については、取り敢えず公債で賄うのだが、これって後生世代がツケとして払わねばならない金額なので、所得格差世代にはより厳しい時代となり、財務省資料にも歳出(赤線)と税収(青線)がグラフで示されていて、ちょうどワニの口に例えられ、今年とうとう上あご(赤線)の乖離(かいり)に耐えきれず、上あごが折れてしまったと表現していることは笑って済まされない事態である。。。

 

 

財務省が国民向けに作った国家予算についてのパンフレット『これからの日本のために財政を考える』は、これから夏本番、猛暑厳しい折、少しでも日本の財政状況を知り、背筋に寒気を感じて頂けたら幸いであるw。

 

 

 

【週刊ナンダイ!?】編集長/にわか市政ジャーナリスト=福祉サンタ