実は、弊誌コラムニストと日大アメフト監督とは同い年でありますw。

 

所属組織の制止も聞かず、勝手に個人会見を開いてしまったM選手よりも、すでに辞任の意思を表明した内田前監督は、永久追放などの重い処罰ではなく、定年退職などの穏便な幕引きを切に願う、できれば先方の感性が豊かな関西(かんせい)学院大学様にはその旨の嘆願書をも募って頂ければナァ~と切に願う次第であります

 

元々、SNSにあの悪質タックル動画がアップされ、実名入り顔写真までもを暴露されたことが、マナー違反だったハズ。これにより、指示を受けていたとされる加害者のM選手はかなり動揺してしまい、裕福なご家庭なので親に相談すると、お抱えの顧問弁護士に任せようとなり、一方の被害者側も、御父兄が市議会議員なので、なにやら組織ぐるみの悪巧みを嗅ぎ付け、大阪府警に被害届を出すなど、子供の喧嘩に親が出るような、貧困層には真似のできない展開へと発展してしまったのではないか。。。 そしてこれに、ネタに餓えるワイドショー番組がこぞってヒートアップさせ、現在に至ってしまっているが実状だろうw。

 

本場アメリカンフットボールのハードヒット集を観ているが、インプレー中でもこの様な殺人タックが頻繁に行われていることを理解して、今回の日大騒動が議論されているのかと疑いたくなる。全治3週間の怪我を負わされたと云うQBは、6日に行われたその試合の後半にはゲームに復帰しているし、27日の関学大vs関大定期戦では、犯則を恐れた関大相手に、いくつものビックプレーを決め、27-16と快勝している。

 

典拠:日刊スポーツ

 

どこぞの総理や閣僚などは、いかなる証拠を突き付けられても、『知らない・見ていない・会ったことすらない』を繰り返し、屁のカッパ!ほとぼり冷ましに政府チャーター機を仕立てて、夫婦で犬を連れてロシア外遊するなど、同じ民主主義の下でも、斯様にも取り扱いに違いがあるのかと、開いた口が塞がらない内の、カッパの屁であるから、独り我慢しようにも怒りの矛先を収めようがないではないか。。。

 

 

私らの頃は、誰かがゴホンと云えば、龍角散を出して様子をみたものだが、今はマナーなんてクソ食らえ、カチンと来たらSNS♪ 庶民は、コレで憂さ晴らしするしかない時代なのでしょうナw。

 

 

【週刊ナンダイ!?】 編集長