選挙運動もあと1日を残すばかりとなりました。

皆さんの心眼には、各候補者はどの様に映ったことでしょう。

ここに来て、私の拙ブログへのアクセスも急増したことから、多分、仕事を終えた今晩あるいは明日には一票を投じる候補が決まるのかと思われます。

今回、自分でポスター貼りを行い、遠くでどの様に有権者が掲示板を観ているのか観察していました。大抵、多くの方は側に寄って、候補者を
1人1人確認しているのが分かります。意外と公平なのか、日本人の几帳面さなのかは判りかねます。

正直、年齢を重ねると選挙ポスターに自分の顔を載せるのは辛いものがあります。白髪・シミ・ソバカス・シワ・目尻の垂れ、顎の垂れ、肌艶等々。まぁ、デジタルカメラですので、編集ソフトでなんとでもなるのですが、若い候補者の透き通る眼差しを観ると、ついつい『オレも昔はこんなだったんだけどナァ~』とため息が漏れてしまいます。普段、歯を出して微笑んで撮られる練習をしていないモノですから、無理矢理微笑んでもキモいだけで没となります。

もう一つの候補者を判断する材料が、新聞折り込みとして配られる選挙公報でしょうか。守谷は意外と、自作派が多い様で、お隣の取手市では、同じ業者に頼むのか、ほぼスタイルが類似していて、ちょっと迫力があります。ご覧に入れようと思ったのですが、取手市のHPからすでに削除されてしまってました。トップ当選を続ける梅木議員の公報は、シンプルにイメージを伝える工夫がありますが、他はゴチャゴチャと有権者には判りづらい内容ですね。

議員になろうとする人物の多くが、自分をとしゃしゃり出てくる訳ですから、私も含めて変わり者が多いと云うのも頷けます。しかし、次の様な人物を選んで登壇させてしまうことのないように投票をお願い致します。

野々村竜太郎兵庫県議の身柄拘束 ※温泉への日帰り出張を3年間で300回繰り返す不自然な支出



新刊「守谷市政ジャーナル誌 週刊ナンダイ」より抜粋
※編集長 福祉サンタ=古谷一成