北朝鮮が水爆実験を行ったって事で、記事を書きたいと思います。

昨年、安保法制改正で世論が紛糾しましたが、その暴走する安倍政権を必死に手綱を引いてコントロールしたのが公明党でした。そして、戦前から戦後まで一貫して「戦争反対!」を訴え続けているのが共産党なのですね。

私の父親は、実際、2度も兵役を務め、特に、2度目のニューギニアでは、それは酷い戦いだったと、戦争のことはあまり話したがりませんでした。


復員され、本国に戻ってからも、時々、夜中うなされ、寝汗をかいていた父のことが思いだされます。ベトナムやイラクの帰還兵でも同様のPTSDが多々見受けられるとの報告があります。

戦争は、内政問題あるいは外交問題の武力解決であり、国家による政治の一手段であると言われる人がいますが、それは間違いだと申し上げておきます。単に、武器商人達に踊らされているだけの話であって、軍備を整えるに従い、前線で事件が暴発する危険が増え、コントロールが利かなくなり、大規模な戦争に発展してしまう、人間の愚かな行為です。私は、仕事で米国に行った時、胸に3発の銃弾を受けて救急車に搬送される人を見たことがありますが、戦場は手足がもぎれ、内臓が飛び出し、悪臭が漂うなど、地獄絵図の様なものを想像できますか?

相手を武力で屈服するところまで追い詰めたと思ったら、核爆弾のスイッチを押されたなんて事にでも成ったら、取り返しが付きません。


守谷市には、この世界平和を願う2つの政党が存在し、これらの政党に籍を置いて、特に、市の社会福祉関係で活躍されている議員さん達を紹介しておきます。



左から、佐藤弘子さん、山田美枝子さん、市川和代さん、川名敏子さん、高木和志さん

皆さん、新興住宅地にお住まいの議員さんで、市の福祉サービスの質向上はこの方達の御陰です。

守谷市も地域によっては、すでに高齢社会となっていて、あと5年ほどで超高齢社会を迎える待ったなしの状況です。

私には、市の介護サービスを受けている91才の母親がいます。去年末までは、マイカーを運転して、趣味の生活を楽しんでいたのですが、さすがに年には勝てず、ガラリと自立生活を止めてしまいました。守谷市の介護施設は充実していて安心です。しかし、医療介護の現場は、予想以上の過重な労働であり、質の良い介護を保つためには、是非とも、社会問題となっている医療従事者の労働環境や待遇を改善していかなければなりません。

是非、読者の方々のご理解とご協力をこれからもよろしくお願い致します。



新刊「守谷市政ジャーナル誌 週刊ナンダイ」より抜粋
※編集長 福祉サンタ=古谷一成