(アンドレア・ボチェッリ、ミラノの大聖堂にて)

 

 

 

週末、日本でも緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大された。

 

いま世界中の人々がコロナウィルスとそれに伴う不況倒産の不安と恐怖に陥って、人と人とが孤立してしまっている。

 

 

 

4月12日(日)、盲目のテノール歌手アンドレア・ボチェッリはミラノの大聖堂で、無観客の中、アメイジング・グレイスなど5曲を歌い上げた。

 

画期的だったのは、このパフォーマンスがYouTubeで全世界に同時に生配信され、

 

社会から孤立して家で過ごす人々を一つに結ぶことに貢献したことだ。

 

 

 

ボチェッリは述べている。

 

「それぞれの人が1人で、そこにいる。それはまさに神を前にした人間一人一人の姿そのものです。」

 

「愛は神から贈られるものです。それをいかに広めるか、それこそが人生の目的そのものです。」

 

 

 

その同じタイミングで、同じ想いで、

 

(財)ジャパン・マザーミッション機構の山内俊夫理事長が声明を発表した。

 

(財)ジャパン・マザーミッション機構というのは、医学博士の水上治のファンや支援者を中心に設立された財団で、水上治の主唱する「愛と和の精神」を世界に伝播することを目的としている。理事長の山内俊夫は元文部科学副大臣・参議院議員。

 

 

 

山内俊夫理事長の声明文(要旨)

 

 

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みなさま

 

いま世界中がコロナウィルスとそれに伴う不況倒産の不安と恐怖に陥っています。

 

政府の要請もあって外にも出ることも人に会うこともままなりません。人と人とが孤立してしまっています。

 

しかし、私たちは宣言します。

 

人と人とが物理的に離れ離れになっている今こそ、私たちが人と人との心を繋げて、真の愛と和の助け合いを実現するときなのです。

 

さらに、私たちの水上治先生はコロナウィルスに対しても明確な治療方法を説明されています。

 

そしてみなさまを愛していると仰っておられます。

 

みなさま、人間は不安や恐怖に打ち克つことができます。

 

今こそ、私たちと一緒に愛と和の真のネットワークを構築して参りましょう。

 

本当に、ご家族や親しいご友人の方々を救えるのは、みなさまなのです。

 

 

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同じ想いの人たちが繋がっていく。

 

先週、アメトモのTomokoさんが寄付を申し出られたが、続いて、すばるさん、うめちゃん、感謝さんが寄付を申し出て来られた。

 

われわれは(財)ジャパン・マザーミッション機構の事業を通して生じた利益を寄付に回すことしか考えていなかったので、これには心が震えるほど感動させていただいた。

 

ちなみに(財)ジャパン・マザーミッション機構は3か月前に設立されたばかりで、まだ事業も赤字なので、先週子ども食堂「だんだん」に寄付させて頂いた額も3万円にすぎない。

 

この小さいことから、みなさんと共に歩ませて頂けることに感謝が絶えない。

 

いま大谷副理事長がみなさんからの寄付金を守る仕組みを考えているが、(財)ジャパン・マザーミッション機構から拠出する寄付金にTomokoさんたちの寄付金を合計して、子ども食堂や瑞宝太鼓に寄付させていただくことになると思います。

 

 

 

山内俊夫理事長から、Tomokoさん、すばるさん、うめちゃん、感謝さんに、感謝のご挨拶。

 

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Tomokoさん、すばるさん、うめちゃん、感謝さん

 

この度は私たちの活動にご共鳴いただきまして誠にありがとうございます。

 

(財)ジャパン・マザーミッション機構はまだ設立されたばかりで、まだわずかばかりの社会貢献しかできていません。

 

しかし、世界中がコロナウィルスとそれに伴う不況倒産の不安と恐怖に陥っている今こそ、

 

わずかばかりのことを、みなさまと私たちが積み重ねることによって、人と人との心が繋がり、愛と和の助け合いが実現されていくのだと考えます。

 

Tomokoさん、すばるさん、うめちゃん、感謝さん、そしてみなさまの想いが私たちの想いと一つになって、子ども食堂や瑞宝太鼓のみなさんに無事に届くように、その想いを心から大切にさせていただきます。

 

みなさまのあたたかい想いに感謝申し上げます。

 

(財)ジャパン・マザーミッション機構

理事長 山内俊夫

 

 

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以上。

 

みなさん、ありがとうございます!