近所にある「東山荘」が年に3回の室内の公開日と言うことで、
覗きに行ってきました。
 
 
 
「東山荘」は、綿布問屋の伊東信一氏が大正時代に建てられた別荘で、その後名古屋市に寄付され、市長公舎として使用されました。
現在は会議室など貸室として一般利用されています。
 
正面入口の左に掲げられた説明書きです。
 
 
短い動画と数枚の写真で紹介します。
これが正門で、入口を入ると小さな空間があります。

 

そして庭園の入口です。

うっそうとした小径を抜けると建物が見えてきます。

 

 

建物内に入ってすぐ正面には、茶室があります。

 

 

1階を奥へ行くとちょっと変わった階段があります。

 

 

階段を上がって2階のすぐ右には洋室になっています。

洋室はもう一つありますが、事務室として使われているようです。

 

2階から庭を見下ろします。

 

 

階段を降りてきて、すぐには「待合」がありました。

外部の景色をうまく取り込んだ、ちょっと素敵な灯籠のある空間になっています。

 

1階の廊下から庭を眺める。

 

庭園だけならば、毎週月曜日と年末年始を除き、いつでも見学できます。