三重県の伊勢神宮のそばに斎宮歴史博物館があります。

その博物館については、機会をあらためてご紹介します。

 

今回は、先月に行われた古代史の研究会で、研究会のメンバーが斎宮歴史博物館を訪れ、たいへん勉強になったとして、その経験も活かして持論を展開されました。

 

実は当研究会のメンバーには、神社にとても詳しい専門家もいて、白熱した議論がありましたが、話が煩雑になりますので、持論の一部を圧縮して短い動画にまとめました。

 

 

京都産業大学の二人の先生のことが出てきます。

 

所功(ところいさお)京都産業大学名誉教授

 

  法学者。神社・祭祀の研究、皇室史関連の著述を主に刊行。

森博達(もり・ひろみち)京都産業大学名誉教授 

  日本語学者。「日本書紀区分論」の学説が有名

話している酒井誠さんも京都産業大学日本文化研究所の特別客員研究員です。

 

ちょっと面白い話もありますので、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

 

 

 

なお、動画の中で出てくる高倉山古墳と斎宮の位置関係は次のとおりです。