連休の前、4月中旬は、花桃の季節。

東海で有名なのは、長野県下伊那郡阿智村の花桃。

しかし、今年は土砂崩れがあり、地元の通行の邪魔になるので花桃の鑑賞目的で月川温泉郷のほうへ来訪するのは控えるようにとのこと。

 

名古屋方面からは、その土砂崩れの場所は通らないのですが、地元の通交に迷惑ということですから致し方ないですね。月川温泉郷では美しい桃が観られるのは間違いないので、とても残念です。

 

一応、2016年に訪れたときの阿智村「花桃の里」

まさに桃源郷です。

 

 

 

 

阿智村を自粛したので、ほかにどこか良さそうなところはないかと探したところ、名古屋から比較的近い岐阜県の恵那峡の里「芝桜 花桃公園」を見つけました。ここはあまり宣伝はされていないけれども、美しい場所のようです。さっそく購入したばかりのHONDAヴェゼルに乗って出かけました。

 

中央道を走っていると阿智村の方面は、ナビが渋滞しているとアナウンスしていましたが、恵那は阿智村よりずいぶん手前になるので渋滞とは無関係です。

 

中央本線の恵那駅に近く、中央高速道の恵那ICからも近くて交通至便です。

実際に訪れたところ、こぢんまりとはしていますが、ゆっくり散歩するにはもってこいの美しい場所です。

 

 

 

芝桜と花桃がともに美しく映えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三鈷の松(さんこのまつ)の葉を持っていると幸せが訪れるということなので、拾ってきました、定期券のカード入れに挟みました。

 

着物姿の方がいたのでモデルとして拝借。花桃に白っぽい和服がよく合います。

 

 

 

 

帰りには「川上屋」の60周年記念のまかない栗饅頭、大きな饅頭ですが、たしか1個130円でお買い得、そして遅めの昼食は信州そばをいただきました。

景色も食べ物も十分に満足しました。