日ハムスカウト会議に見る立石と北海道枠:「大型アスリート」仙台大・平川選手の評価は?
日本ハムは10月14日、都内でスカウト会議を開催し、今秋ドラフトに向けた指名候補約110人を確認しました。
最終的な順位付けは持ち越しとなったものの、ドラフト1位候補として創価大の立石正広内野手や、健大高崎高の石垣元気投手らが挙がっています。
今年の候補者約110人のうち、北海道出身または関連選手が約1割(10人超)を占めている模様。
一方で、米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手については、今回の会議で名前が挙がることはありませんでした。
普通に考えると、日ハムは立石選手だと思うんですけれどね。
楽天と並んでガチガチに創価出身者の多い球団ですから。
現役で言うと田中正義や池田隆英、過去も小谷野栄一や八木智哉など、多く創価出身者を指名しています。
どの球団も欲しいところでしょうが、田中正義投手以来の創価大のスターを見逃すことはないでしょう。
それ以外のシナリオがあるとすれば、登別出身の石垣投手に行くぐらいのパターンですかね。
ただ、去年高校生は柴田・藤田・清水と、トップクラスの投手を3人も獲っています。
その上で1位でまた高校生投手に行くのも、なかなか難しいかもしれません。
なので、どちらかというと、立石抽選会に参加した後のシナリオが大事ですね。
今回のスカウト会議で興味深いのは、全体の1割が北海道関係者というところ。
10人超のうち半分くらいは名前が出ていますが、その中でも注目は仙台大の平川蓮選手です。
大型で俊足・強打・強肩の強打の外野手。
秋のリーグ戦でもホームランを連発しています。
粗さが出るところもありますが、ポテンシャルは今年の野手候補の中でもトップクラスでしょう。
タイプで言うと、ソフトバンクの柳田悠岐や、OBの糸井嘉男みたいな感じでしょうか。
糸井の方がしっくりくるかもしれません。
粗さはあるけれど、底の知れないアスリート系ですね。
お父さんは北海高校の監督です。
これだけ体が大きいので、広島もリストアップしているとのことですが、各球団の評価がすごく気になりますね。
去年、佐藤や渡邉を獲った関係で、広島は平川をしっかり見ていて、直近の成長も見ているでしょう。
ポテンシャルを見れば上位とも言えますし、粗さを見ればまだまだの評価かもしれません。
野間峻祥の例があるので、このタイプの過剰評価は難しいです。
当たればすごいですが、そうでなかった時は野間ですからね。
硬さや粗さが野間っぽい、と言ったらカープファンは皆敬遠しそうですが(笑)。
柳田・糸井っぽいとみるか、野間っぽいとみるか。それで評価は大きく変わりそうです。