週刊誌の格好の餌食となる広島東洋カープ
1本の独立した記事としてじっくりまとめるほどのものでもありませんが、相変わらず週刊誌から大人気の広島東洋カープですね。
不祥事や醜聞の数々は、広島ファンのみならず他球団の野球ファンからも注目度抜群です。
加えて、叩けば叩くほど埃が無限に出てくる状態ですから、格好のネタとして擦られ続けるのも当然と言えます。
それもこれもすべて、問題が起きてもまともに対処・説明してこなかったフロントの自業自得なのですが。
アサヒ芸能の報道ではありますが、フロントから各メディアに対して「球団をバッシングしないように」と口止め通達があったとのこと。
本来であればアサ芸レベルの記事など失笑して終わりにするニュースですが、「まあ今のカープのフロントならやりかねないな」とファンに納得させてしまうあたり、広島フロントの腐敗ぶりも相当なものです。
そして、それに輪をかけてひどいのが地元メディアの対応です。
一連の薬物・追放騒動の報道を球団と一緒にスルーし続けているのですから呆れ返ります。
なぜか続報は立ち消えになっていますが、「不祥事の写真が撮られた現場に地元メディアの関係者も同席していた」という噂すらあるほどです。
松田家の蜜を吸って甘やかされているという意味では、地元メディアも球団と同等の罪を背負っていると言わざるを得ません。
そうなれば、彼らにとっては無駄に若手を持ち上げ、上っ面のポジティブ要素だけを報道していくのが一番都合が良いのでしょう。
取材から締め出されたくもありませんし、酒や女、薬物といったの提供からハブられたくないわけですから。
机上の空論ネタを地で行くあたり、この球団も地元メディアも完全に腐りきっています。
また、週刊女性の報道では、森下暢仁があと1年残留した上で、再来年ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指すという話が出ています。
国内移籍であればソフトバンクが本命視されていますが、本人に強いメジャー志向があるため、「あと1年チームに残って結果を出し、ポスティングで挑戦する」というシナリオのようです。
……ただ、今季の彼の投球内容を見ていると、時折良いピッチングはあったものの、普通に二軍降格を経験するなど安定感を欠いていました。
入団1年目の圧倒的な輝きを見せられた当時は「メジャー挑戦もそう遠くない」と思っていましたが、今の投球を見て向こうのスカウトがどれほどの評価を下すのかは甚だ疑問です。
それこそ「メジャーへ渡るも通用せず戻ってきて、最終的に資金力のあるソフトバンク入り」というパターンすら想像できます。
そうなれば、広島球団には譲渡金が入り、本人も夢に挑戦できて、ダメでも地元九州へ帰れて年俸も跳ね上がる
……まさに「悪い意味での三方よし」が完成してしまいます。
夢を語るのは結構なことですが、ファンとしてはまずグラウンドで圧倒的な成績を残してからにしてほしいものです。
「結果を残せ」とここ数年言い続けてきましたが、3年連続で二桁敗戦を喫し、防御率もプロ入りワーストを更新した今季の惨状を経て、彼は一体どのような道を選択するのでしょうか。