広島がスカウト会議、1次絞り込みで97名へ。織田・平田・前田など有力高校生投手をリストアップ
8月29日、広島東洋カープがスカウト会議を開催しました。
今回の会議では、前回の131名から候補者を97名にまで厳選して絞り込みを実施。
主に高校生の上位候補19名(投手12名、野手7名)の映像チェックを中心に行われたとのことです。
甲子園が終わった直後ということもあり、特に大きく取り上げられたのが高校生投手に対する評価です。
中でもドラフト1位の超目玉として強い関心を示しているのが、横浜高校・織田翔希投手。
甲子園で最速156キロを計測した超高校級右腕に対し、田村スカウト部長は「すごい人がいらっしゃる」と絶賛。
ただ、メジャー挑戦を含めた進路選択も絡んでくるため、今後の動向を慎重に見極めていく姿勢を見せています。
さらに、投打の二刀流として注目される大分商業の平田玲翔投手や、大型左腕として評価急上昇中の高岡第一・前田侑大投手など、150キロ超えを誇る超大型高校生投手たちの名前も上位候補として挙がりました。
一方で、野手陣の評価軸として明かされたのが「長打力・一発の魅力」です。
守備や走塁に多少の課題があったとしても、それを補って余りあるパンチ力を重視してピックアップ。
来季からセ・リーグでも導入されるDH制を見据え、長打が打てる野手の補強を念頭に置いていることが伺えます。
まあ、高校生のリストアップとしては妥当なラインナップと言えるでしょうね。
織田投手に関しては「NPB志望」なのか「直接メジャー」なのかで戦略が全く変わってきますし、次点で平田投手、この夏に最も評価を上げた前田投手の名が挙がるのも何ら違和感はありません。
気になるのは野手7人の内訳です。
今年は野手不作と言われていることもあり、7人程度であればある程度顔ぶれは想像がつきます。
甲子園組で世間的な評価が高いところで言えば、横浜高校の池田聖摩選手あたりでしょうか。
一方で、スカウト会議の記事にあったような「長打力・パンチ力」を重視するのであれば、個人的には日南学園の田中皐晴選手が非常に刺さりました。
お昼の雑談記事を書くと言いながら、なかなか手が回っていません(苦笑)。
もうすぐ9月に入りますし、中途半端にペナントの展開を追うよりは、夜の更新でもドラフトの話題をガッツリ書いていきたいのが本音です。
今年に関しては、一連の騒動や球団体質もあって「カープからの指名でも喜んで行きます」と言ってくれる選手でなければ、怖くて指名しづらいのが現実です。
そうなると、自ずと縁のある学校や企業に絞られてくるため、皮肉にもリストアップ自体はしやすくなってくるのではないでしょうか。
次のスカウト会議は、大学生の秋季リーグ戦を踏まえた9月下旬の予定です。