甲子園・大分商業の平田投手の敗退。状態不良で見えた現在地とプロ志望のゆくえ
神宮のヤクルト戦は、今日も雨天中止となりました。
暗い話題ばかりの広島は一旦置いといて、本日も甲子園の感想を書いていきたいと思います。
個人的に注目していた大分商業の平田投手ですが、英明を相手に敗れてしまいました。
リアルタイムで試合をご覧になった方なら感じられたと思いますが、前回登板の素晴らしい内容に比べると、明らかに状態に差がありましたね。
とにかくコントロールが悪く、特にスライダーがまったく決まっていませんでした。
変化球でカウントが取れないため、本来の強みである力強いストレートも威力を発揮しきれなかった印象です。
肘のコンディションが良くなかったのか、どこか体に不調や問題を抱えていたのかもしれません。
特に最後の9回は、スタミナ面を含めて完全に限界を迎えていました。
前回の記事では「ドラフト2位枠でも面白い」と書きましたが、今回の登板内容を見る限り、指名順位のイメージとしては「もう少し下の位」に落ち着くでしょうか。
それでも、秘めているポテンシャルの高さ自体は間違いなく本物ですので、魅力を感じて指名候補に挙げる球団はあるはずです。
本人も試合後にプロ一本を表明していましたので、良い縁があることを願いたいですね。
また、高川学園の木下投手が阪神ファンであることを公言して話題になっていましたが、できれば広島カープ希望と言ってくれるような選手は現れないものでしょうか。
……まあ、コンプライアンスも自浄作用も崩壊しているゾンビ球団を意欲的に志望してくれるような物好きな球児など、さすがに今年、そして当面の間はまず有り得ないでしょうけれど。