やる事なす事すべてが裏目。ガラガラの客席が証明する、松田元体制の絶望
わざわざ巨人が左腕に弱いというデータだけで、玉村・床田を当てるためにいじくり回した先発ローテーション。
結果はといえば、初戦で玉村、そして高と、そのターゲットにしたはずの左投手だけが炎上して失点。
おまけに、床田を出すはずだった昨日の試合は雨天中止。
本当に、新井ベンチのやることなすこと、すべてが裏目に出る見本のような展開ですね。
最近、ベンチの首脳陣の表情や様子を捉えた写真がネットで話題になっていましたが、彼らは一体、誰が誰のために野球をやっているのか、サッパリ分かりません。
そして、今回の巨人戦でもう1つ大きな話題になっているのが、スタンドのガラガラぶりです。
これまでは、他のカードで座席がガラガラであっても、巨人戦や阪神戦ともなれば何だかんだと言いながらまだ埋まっていました。
ですが、火曜日の初戦は、言い訳ができないレベルで明確に空席だらけでした。
天候の要因があったとはいえ、試合中に豪雨だったわけでもありません。
もうドル箱カードであろうが関係なく、単に「今の広島の野球を誰も見たくない」ということの証明でしょう。
公式発表は24,000人でしたが、よく見積もって15,000人程度、下手をすればそれよりもっと少なく感じました。
年間指定席として事前に売れているから「24,000人」と発表しているだけで、実際にあの日に球場に足を運んだ観客の数は、そんな数字とは程遠い惨状でした。
やっている野球がつまらない、スター選手もいないから面白くない。
それはもちろんですが、ゾンビ問題にしろ、例のいじめ問題にしろ、球団が何一つまともな動きを見せないからに他なりません。
ファンが球団の隠蔽体質や不誠実さに、いよいよ愛想を尽かして嫌気がさしているのが明確です。
「それでも広島にはカープが必要なのだ」
「市民球団という存在に意味があるのだ」
と声高に叫ぶ人たちが盲目的に支えるおかげで、フロントはどれだけみっともない試合を見せようが、どれだけやる気が無かろうが、あぐらをかいて存立していられるわけです。
ましてや、先が長くはない松田元や、そのイエスマンである取り巻き連中が、今さら変化を好むわけがありません。
松田元とその周りが完全に一掃された時に、やっとチームが変わるかどうかのスタートラインに立てるのでしょうが、それまでは何も変わりません。
数少ない希望の光だった辰見もケガでで登録抹消。
あとは今スタメンにいる名原や、若い岡本あたりが消えたら、いよいよこのチームには見るべきものが何一つ残らなくなります。
色々と熱くなって言ったところで、あのフロントとベンチが変わることはありません。
「期待せず、興味を持たないことが一番の自衛である」
と、今回の入院生活の中で、改めて強く思い知らされました。