2/16 対巨人 試合結果詳細 岡本駿の「先発の資質」と平川・西川新戦力の衝撃
昨日の巨人戦を詳しく振り返ってみましょう。
まずは投手陣から。
先発の岡本駿は3回3安打2四球無失点。
数字以上に内容が際立っていました。
ストレートの走りも良く、チェンジアップも低めにしっかりと落ちていました。
スタミナ面はこれからの確認になりますが、今の時点で十分ローテーションの一角として計算できる投手だと確信しました。
一方、同じく先発転向の辻大雅は2回2安打1失点。
こちらは逆に数字以上の厳しさを感じました。
自慢のストレートに球速も出ていなく、全体的に球が高めに浮いていました。
他の先発陣との兼ね合いもありますが、左腕不足のチーム事情を考えれば、やはり彼は後ろの方が適性があるのではないでしょうか。
リリーフでは、斉藤優汰が1回無失点の好投。
150kmという数字以上の威力を感じさせるストレートでした。
やはり彼は1イニング限定の方が輝く投手です、少なくとも今は。
まずはリリーフで結果を積み、1軍の椅子を奪い取ってほしいところです。
野手陣も見どころ満載でした。
ドラ1の平川蓮は左右両打席でヒットをマーク、スイングの鋭さは本物です。
盗塁成功や、先日の紅白戦での守備の好判断も含め、想像以上に実戦対応能力が高いです。
ドラ3の勝田成もスタメンで安打を放ち、ショートからセカンドへの守備変更も無難にこなしました。
小園を本当にショートで固定するのか疑わしい部分もありますが、今の勝田ならセカンドで菊池を脅かす存在になってほしいです。
チームを健全な競争状態にする起爆剤です。
そして現役ドラフト獲得の辰見鴻之介。
分かっていたことですが、とにかく足が速い。
代走だけで二桁盗塁は余裕でしょう。
これで羽月の穴は完全に埋まりました。
最大の衝撃は西川篤夢です。
高卒ルーキーが途中出場で2安打、しかも守備も軽快。
誰がここまでの活躍を予想したでしょうか。
ただ、彼については1年目から1軍で使い潰してほしくないですね。
開幕まで1軍に帯同させた後は、2軍でショートとしてスタメン出場させ続け、チームが終戦を迎えるであろうシーズン終盤に1軍へ上げる……それくらいの長期的な育成を望みます。
既存組では、佐々木の振りが鋭かったです。
去年の本塁打ゼロという屈辱は、今年は早々にクリアするでしょう。
意外と言っては失礼ですが、先制打の秋山の打撃は素晴らしかったです。
高めの球をあのタイミングで仕留める技術は、流石の一言。
ベテランがこの時期にあの状態にあることは、若手への大きな刺激になるはずです。
平川の加入で外野争いは一段と激しくなります。
このまま家族忖度なしの競争が続いて欲しいです。