球春到来…になれない気持ち
ついに春季キャンプが始まりました。
……が、正直なところ、今はもうどうでもいいというのが本音です。
ただでさえ補強ゼロという球団の消極的な姿勢に辟易していた中、追い打ちをかけるように起きた羽月の逮捕劇。
一体どういう雰囲気で初日を迎えるのかと思っていましたが、案の定、現場は「お通夜状態」です。
新井監督の表情が固いのは致し方ないにせよ、およそキャンプインの高揚感とは程遠い、異様な空気が漂っています。
捜査中ということもあり、多くを語れない時期なのはわかりますが、もはや事件そのものが「触れてはいけないモノ」として扱われていること自体に違和感を拭えません。
選手たちにしても、どんな顔で、どんな気持ちで初日のグラウンドに立っているのか。
少なくともポジティブな要素は微塵もなく、チームにプラスの影響を与えるはずがありません。
ファンは様々な疑念を抱えたまま取り残され、ただ時間だけが過ぎていく。
おそらく明日からは、大本営を中心に「切り替えて前を向く選手たち」といった美辞麗句を並べた記事が溢れかえるのでしょう。
しかし、私個人としては、それをそのまま拾って書けるほどポジティブにはなれません。
この状況とどう向き合うべきか、まだ決めかねているのが正直なところです。
カープファンになって長いですが、これほどまでに虚しいキャンプインを迎えることになるとは、夢にも思いませんでした。