ターノック入団会見
羽月の件ばかり書き続けるのも気が滅入るので、別の話題に触れたいと思います。
今オフ、全くと言っていいほど補強をしない広島(球団はドラフト指名すら補強と呼んでいますが)が、唯一獲得したのが新外国人のフレディ・ターノック投手です。
その入団会見が行われました。
アスレチックス時代の同僚だった藤浪晋太郎投手とも連絡を取り、 「熱量が凄いと聞いた」 とコメントしてくれました。
……残念ながら、広島でその熱量は藤浪が知っている3連覇時代や、その直後の名残があった頃の話でしょう。
今の広島の現実はどうでしょうか。
選手はプレーで熱さを示せず、ファンは昨年のあまりに無様な失速で見切りをつけ、終盤の観客席はガラガラ。
そんな惨状の後のオフに、球団はさらなる「やる気のなさ」を露呈し、トドメにはキャンプ直前の逮捕者です。
今のチームのどこに、彼が期待するような「熱量」が残っているというのでしょうか。
おそらく、実際にシーズンが始まれば、藤浪の言葉とは程遠い冷え切った空気を見せつけられ、ガッカリすることになるかもしれません。
せめて彼には、自分が出せる最高のパフォーマンスをマツダスタジアムで見せてほしい。
今はただ、それだけです。