沖縄尚学優勝で終えた甲子園、そしてドラフトへの影響は | 広島カープデータベース【別館】

沖縄尚学優勝で終えた甲子園、そしてドラフトへの影響は

8月も終わりかけですが、悪い意味でカープは相変わらずな試合を続けていますね。

先週は週間で見れば3勝3敗ですが、勝っても負けても内容に対しては言いたいことばかりです。

ただ、采配を含めて同じことの繰り返しなので、もうこれ以上は触れません。

むしろ、積極的に戦力外候補の名前も出しながら、ドラフトを考えていく方がよほど建設的です。

9月に入れば、戦力外の話題も避けられなくなりますからね。

捕手問題にしろ、今年の2軍の起用にしろ、徹底的にやるか、甘々でやるかで、戦力外にするかどうかのラインも変わってきます。

 

そんなドラフトに大きく影響を与えるのが、今年の甲子園でした。

沖縄尚学の優勝で大会は終わりましたが、全体として非常に面白い大会でしたね。

個々のスター選手に特化するというより、チームとして面白い野球をやっているところが多かったので、見ていて楽しかったです。

笑ってはいますが、ヘラヘラぶりが目立つカープとは全く違う、高校球児が心から野球を楽しんでいる姿を多く見ることができてよかったです。

もちろん、広陵高校の問題であったり、タイブレークや朝夕制の是非など、議論したい話題はたくさんあります。

広島の現状を嘆くよりも、こういう話題を掘り下げた方が需要があるかもしれませんね。

ちなみに私の個人的な見解としては、朝夕制は取り組みとして良しとしつつも、まだ検討の余地ありだと考えます。

タイブレークは基本的に反対です。

広陵については感情も入るので、またどこかでじっくり書こうと思います。

 

一方で、ドラフトに特化して言うと、今年は特徴のある年だと思います。

まず、有力どころでも高卒即プロが少なそうですね。

甲子園出場組で言うと、横浜高校の阿部選手や、東洋大姫路の阪下投手、木投手らは早々に大学進学を表明しています。

健大高崎の石垣投手は明確に1位候補でしょうが、それ以外では今年は高校生の1位指名は厳しいのでは、というのが今の私の見立てです。

もちろん、オリックスに行った横山選手のように急に評価が上がるパターンもあるので、確定ではないですが。

また、今年の甲子園では2年生選手の活躍が目立ちました。

これは来年のドラフトにも大きく影響してきますし、その分、今年の高校生を少なくするという傾向は、チームの年齢バランスにも影響してくるかもしれません。

 

カープのスカウト会議も行われたことですし、実はもうドラフト会議まで2ヶ月を切っています。

つまらない広島野球に文句を垂れるよりも、戦力外予想や補強ポイントの検討、そしてドラフトの話題を増やしていこうと思います。