横浜戦3連勝も内容は… 崩壊する救援陣、監督の言葉に疑問
週末の横浜Dとの3連戦、謎の3連勝で3位に浮上しました。
ただ、それは決して謎でも何でもなく、広島が特別良かったわけではありません。
ほぼ横浜の自滅と言える内容でした。
記録されたエラーだけでも6個。
3試合で14もの四死球を与えてしまえば、当然得点も入ります。
押し出しやエラーによる得点ばかりで、広島打線が火を噴いたという感じはありませんね。
最も気がかりなのは栗林投手です。
土日の2日間で7失点。
それに対し、新井監督は相変わらず「彼に任せている」という思考停止とも思えるコメント。
まあ、この状況で案外あっさりと登録抹消したりもするので油断はできませんが。
守備固めに入った大盛選手が失点のきっかけを作ったとはいえ、その後もずっと打ち込まれています。
何より、これまで武器だったストレートがことごとく打ち返されているのが深刻です。
不運やアンラッキーといった言葉で済ませている時点で、監督が事態を深く考えていないのは明らかです。
実際は考えているのかもしれませんが、公の場でそのような言葉を発している以上、我々ファンはそこから判断するしかありません。
先発陣も今一つ安定せず、頼みの救援陣は序盤から総崩壊の状態です。
この状況で、貧打にあえぐ打線も相変わらずですから、チームが上向く要素を見つけるのは非常に困難です。
リリーフ陣に関しては、改めて現役ドラフトで矢崎投手を放出したことが理解に苦しみます。
二軍を見ても、すぐに一軍で活躍できるような良い投手が出てくる兆しはありません。
勤続疲労を考慮すれば、栗林投手を思い切って先発に転向させるくらいの策を講じなければ、長くは持たないでしょう。
ただ、そのような大胆な策を講じられる首脳陣ではないでしょうし、代わりの抑え候補も見当たりません。
監督という立場上、見栄を張る必要もあるのかもしれませんが、その言葉が空虚に響き、悲しくなります。