8/28 対中日 試合結果詳細
本当に紙一重の勝利でしたね。
床田はカリステに一発を浴びるものの、8回途中まで投げて1失点で11勝目を挙げました。
ほぼ1か月ぶりの勝ちとなり、前回に続いて2試合連続で試合を作りました。
苦手な夏を何とか踏ん張ってくれていますが、まだまだ重要な試合が続きます。
8回途中からはハーンが登板しましたが、矢野の悪送球でピンチが拡大。
昨日のミスを引きずっているように見えました。
ただ、その後の謎のセーフティスクイズで助かりました。
あれが普通にスクイズされていたらやられていたと思います。
このあたりは堂林の猛チャージを含めて、得意の内野守備で差をつけました。
9回は栗林が登板。
既に話題になっていますが、審判がひたすらおかしかったですね。
石川に四球となった球がストライクっぽい。
おそらくストライクかとは思いますが、際どいところといえば際どいところ。
ただ、よくなかったのは次の村松の時のインコースに来た球が、四球かと思いきやストライク。
あれは帳尻ストライクと言われてもおかしくないぐらいのボール球で、これをやったらいけません。
これが四球だったら1、2塁でしたから、正直全く違った結果になっていたかもしれないです。
広島側としても勝ちにケチをつけられるのは嫌ですからね。
私は審判のAI化には部分的に賛成の立場です。
そういう議論が起きてもいいと思いますが、腰の重いNPBではどうせできないでしょうね。
打線は坂倉の逆転2点タイムリーが決勝点。
明らかにオールスター明けから打撃が変わり、好調が続いています。
前半戦は戦犯筆頭クラスでしたが、後半戦だけならMVPの活躍ですね。
どうしても捕手としての重りがありますが、一塁起用でも得意の打撃で活躍してくれると大きいです。
巨人がなかなか負けてくれません。
それはどうすることもできないので、うちは目の前の試合を勝っていくしかないですね。
巨人はホームで倒せばいいだけです。