7/30 対横浜 試合結果詳細 | 広島カープデータベース【別館】

7/30 対横浜 試合結果詳細

なぜでしょうか
素直に勝ったことよりも、絶望のベテラン一塁手2名についての方が印象強い試合です

 

打線は相手のミスをしっかり突きました

初回のチャンスからのクリーンナップ凡退、2回の松山のフライの時点ではかなり絶望感がありました

特に目立ったのは2度のタイムリーを含む3安打の矢野です
また、後日ドラフト記事で書くと思いますが、同じ時間帯に行われた都市対抗野球決勝で三菱重工Eastが初優勝しました

原動力となったのが2本のホームランを含む4安打と爆発した1番ショート矢野幸耶選手です

過去も日本選手権で首位打者を取ったり優秀選手を取るなど長く活躍していますが、今回も偉業を成し遂げました

ご両親や関係者にとっては最高の一日でしょうね

打線は相手のミスを突いて3回に大量点を取りました

秋山が三遊間に挟まれたのはわかりやすかったですが、他にもいくつかミスがありました

それでも、その守備力を補うのが横浜打線の強さです

その横浜打線相手に玉村があわや完封の投球をしました

課題の序盤を無失点で行けたのがサクサクの理由でしたね

田中がファーストフライを取っていたら完封のある世界線もあったでしょう

それだけに今日の大きな問題は松山と田中です

松山は1か月ヒットが出ない中スタメンに起用されました

結果は見えていましたが、試合後新井監督が

「打席を与えるためのスタメンではない、勝つために選んだ」

「今後は代打で使っていこうと思う」

「チャンスで松山が出てくると相手は嫌」

「こっちは色々考えて起用している」

と完全に意固地になりました、こうなるとダメですね

家族を守るためにはメディアもファンも敵になります

あとは本人が自分から2軍に調整に行くのを志願するしかありません

ただ、この糞暑い中由宇にベテランが自分で行くことはないでしょう

今後も足かせが続きます

さらに守備固めで入った田中が足を引っ張ることに

何のためにシャイナーを置いているのか

まだ本調子かわからない外国人だけでも大変なのに、攻守で足を引っ張るベテランが2名

末包が2軍復帰しましたが、入れ替えは中村貴だったりしたらホラーです

ホラーと言いましたが、新井監督の家族を守る選択はそれでしょうね、おそらく