ドラフト候補、散る

高校野球各地予選が進んでいます

すでに南北海道・青森・秋田・沖縄で代表決定し、それぞれ注目ですね

初出場をかけた決勝となった南北海道は札幌日大が

ベスト4で新たな風が吹き荒れた沖縄は興南が意地を見せての出場

青森はベスト8でセンバツに出た好投手2枚ずつそろえた両校の戦いを制した青森山田がそのまま優勝

今年の高校生左腕でトップクラスの評価をしていた八戸学院光星・洗平比呂投手の進路も注目されます

怪我した肘の影響もありまだ状態も戻っていないので、進学を選ぶかもしれませんね

秋田は6年ぶりの金足農が出場

あの旋風を巻き起こして以来の出場の上、2年生エースが吉田の弟

確実に注目されます

一方で、今年は有力校も早いうちに敗れるなど波乱がありますね

やはり高校野球はわかりません

その中で注目のドラフト候補も敗退

投手で注目所では

旭川実・田中稜真投手

神戸弘陵・村上泰斗投手

佐伯鶴城・狩生聖真投手

が敗北

いずれも甲子園に出れば一段インフレしそうな投手だっただけに残念ですね

その意味では今生き残ってる中で福大大濠・柴田獅子投手なんかは大きさもあるので化けそうです

スピードもあるのですが、フォームきれいですし打撃もいい

末永スカウトがしっかりマークしています

野手ではセンバツにも出場した豊川がコールド負け

高校生野手ではトップクラスだったモイセエフ・ニキータ選手の夏が終わりました

鹿児島県予選初戦で猛打賞だった神村学園・正林輝大選手あたりが野手の中心になってきますかね

花咲徳栄・石塚裕惺選手に継ぐ野手評価が気になるところです

各代表が決まる中で、ドラフト候補の進路も注目されます