見えない外国人補強
先日、レイノルズ退団の記事を書いた時に補強候補で名前のあげたモンテス
予想通りではありますが、巨人が獲得しました
「外国人を取ったって活躍するかわからない」
「それよりも、今いるメンバーで頑張ったがいい」
という、すごく球団よりなファンの意見をよく見ます
たしかに外国人を取ったって当たるかわからない
でも、巨人は途中補強したヘルナンデスが大当たりして、打線がかみ合うようになり首位まで上がってきましたからね
一方の広島は、唯一の外国人野手のシャイナー
2軍で打率1割7分の状態で昇格
推薦があったわけでなく新井監督の考えで昇格
そして起用したのが8番一塁
コメント欄にもありましたが、全く期待していないのが相手にまで伝わる起用
これでは、おそらく難しいでしょうね
それなら補強に動いてくれという話
大本営では毎日のように、駐米スカウトの動向を追っています
ここまでくると高い確率で
「あれだけエルドレッドも選手を探したけれどいい選手はいなかった。いるメンバーで頑張ろう」
的な大本営報道が月末に来るでしょう
やる気のない球団の素晴らしい手法ですね
これだけ煽ったので、私の予想が大外れすることを祈っています
少なくとも今のメンバー、とりわけ7月の打撃成績を見たら上に向く要素はありません
このメンバーで残りシーズン半分を戦うのは厳しいというより絶望的
外国人が無理なら無理で、なにかしらアクションを起こすことを球団に望みます